深夜、明かりの点いてるお部屋の皆さんはどんなことをしてますか?

1日が終わりホッとして寝床に入ると、しばし楽しい時間。
皆さまは、どんなひと時を過ごしてますか。

私は、だいたい本を一冊持って行って、それをパラパラめくったりしますが、2、3ページ読んでると目がしょぼしょぼしてきます。
これも加齢のせいでしょうか。

すごーく疲れてるときなんかは、赤ワインをちびちびやったり。
酔いが回ってボーッとしてくると、文字の回りが雨にぬれたみたいに滲んできて、それがよけいに眠気をさそいます(笑)

子供のころは眠るのが怖かった。
別の世界に急に連れていかれるみたいで・・・。ほんと子供って無邪気なようで、けっこう深刻な悩みがあったりするんですね。

でも、今は、昼間の疲れが出てるせいか眠るのが大好きになりました。

大いなる安らぎって感じでしょうか・・・。
ほんとホッとします。
それがだいたい深夜の12時ころ。これでもかなり早く布団に入るようになりました(笑)


そんな真夜中に、やはり同じように遅くまで起きていて、煌々と明かりのついたお部屋があります。

少し上階のお宅なのですが、いつも穏やかで心地よい光りを外の暗闇に投げかけています。まるで姿を隠すのを忘れた月のようです。

頼りないけれどしっかりとした明かりです。
1時、2時になっても点いているので、結構心強く感じます。

一晩中起きてらっしゃるのでしょうか。
毎夜その明かりを見上げ、すでに同士みたいな気分なんですが、どんな方が住んでるのか、まるで知りません。
受験生でしょうか? それともコロナ禍で巣ごもりを余儀なくされた若者?寝つけない高齢者の方?毎夜、リモートワークに励む人でしょうか。

それぞれで印象はずいぶんちがうのに・・・不思議なことにその明かりの送ってくる印象は、孤独プラス安らぎです。
なんだか人生そのもののようですね。お陰で、今夜も安心して眠りにつけそうです。

おやすみなさい~☽☆

                       

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