私たちは、脳のつくった御伽噺の世界にもどれるのでしょうか

今日8月4日、午前10時にファイザーワクチン二回目を接種しました。

3時間経過して、打ったあたりがボヤーと痛むくらい.
発熱はありません。
6時間後、打った方の腕が鈍く痛い。ほかは、眠くてたまりません。

暑さのせいかも・・

夕食作りたくない。取りあえずタンドリーチキン仕込みました。
12時間後、接種したところが痛い。特に腕を上げるとかなり痛みます。

発熱はなし。ただ体がだるくてすごく眠い。

午後、パソコンに向かっていて気がついたら居眠りしてました。

よくパソコンに向かっていて、
「寝てるよ~」と、家族から指摘があるので、

ワクチンのせいかどうかはわかりませんが・・。

いま、次男さんから借りて、「唯脳論」(養老孟司、ちくま学芸文庫)という本を読んでます。
はじめの部分で養老先生は、「現代人は、脳の中に住むという意味で、いわば御伽噺の世界に住んでいると言っていい」
と書いています。
そして、「自然は時たま、災厄によってお伽の世界からヒトを開放する」とも。


たとえば、今回の新型コロナウイルスは、

自然によってもたらされた災厄なのでしょうか。
それとも都市に生きるヒトが、邪悪な御伽噺の中でつくった
白昼夢のようなものなのでしょうか。


答えはまだ出ていませんが、
かつてあった世界は、まるで城壁に囲まれた中世の都市のように

まぼろし・・? とさえ思えます。

脳の作った御伽話の世界に戻れるのか、
それともまるで新しい世界になるのか。

いったい、どちらなのでしょう。


どうなるのかは、コロナ後の世界に
私たちが、どう関わるかにかかっているようです。

                     根本幸江:日々の思いから

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