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若葉台の茶堂には、愛媛県西予市城川町から贈られた
石仏4体が赤い前掛けを掛けて仲良く並んでいます。
「茶堂には石仏がなくてはならない」と、城川町の笹岡利行さんが
尽力してくださって、
はるばる1000キロもの旅をして若葉台へ到着しました。
「奥伊予」と呼ばれる城川町は人口3500人ほどですが、
自然が豊かなうえに「かまぼこの板の絵展覧会」で有名な
「ギャラリーしろかわ」や、古代地層が露頭する黒瀬川を含めた
「地域丸ごとジオパーク」など個性豊かな地域です。
山間に点在する集落や街道筋には必ず茶堂があります。
地域住民が農作業の合間などに一服し、
お茶を飲みながら世間話を交わしたり、
鉄道やバスもなかった昔には、行商人や四国遍路の旅人が
ほっと一休みできる場所でもありました。
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