遊びこそ芸術だ!「岡本太郎と遊ぶ」展

川崎市にある「川崎氏岡本太郎美術館では、

ただ今「岡本太郎と遊ぶ」展が開かれています。

           (10月15日まで)

遊びは、「命のすべてをぶつけての無償の行為だ」と

岡本太郎は言っています。

遊びこそが、彼にとって、芸術活動そのものだったのでしょうか。


会場は、太陽の塔のような顔をした不思議な「動物」!や、

「装える戦士」など、不思議な作品にみちみちていて、

体験コーナーや、触ったりできる作品もあり、遊び心で楽しめます。


わかば通信「行ってきました!」でも、お邪魔しています。

顔に、ドキリ

「川崎市岡本太郎美術館」


芸術は爆発だ!大阪万博の太陽の塔をつくりあげた奇才、岡本太郎。

今回は「川崎市岡本太郎美術館」へ行って来ました。


岡本太郎と言えば、誰もが知る芸術家。

ただ、有名すぎてちょっと…、なんて言う人がいるのも事実。

正直に白状すると、私もそこまで期待せずに館内へと入ったのですが、

ドキリ!顔です。

いきなりギロリと睨みつける大きな顔が出現。

甘く見ていた心を見透かされたようで、思わず背筋が伸びます。


さらに奥に進むと、有名な絵画「傷ましき腕」が飾られていました。

傷の痛みが伝わってきて、思わずこっちまで顔をしかめてしまう。

これが巨匠の実力だ、やっぱり岡本太郎はすごい。

館内には、他にも毒気たっぷりの絵画、立体作品、太郎デザインの

椅子などが展示してあり、とても見応えがあります。


岡本太郎は誰もが知る芸術家だけど、けっして容易くはない。

芸術は、爆発だ!

その言葉通り、とってもエネルギーにあふれた美術館でした。


■小田急線向ケ丘遊園駅南口徒歩17分、生田緑地公園敷地内。月曜休館。9時半〜17時。





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