セルフリノベで注目の 県公社 二宮団地が「ソトコト」 9月号に特集されています!

昨秋の、「団地再生シンポジウム & やまゆり音楽祭」いらい、何度もうかがい、すっかりおなじみの場所になった神奈川県住宅供給公社二宮団地(中郡二宮町)。

「わかば通信」でも3回シリーズの特集を組み、その魅力をお伝えしました。


そしてさらに、「セルフリノベ―ション」という制度がスタートしたということを聞きつけまして、またまた二宮にうかがい、リノベのお部屋を見せていただきました。


「ともにつくる」をキーワードにしたお部屋の壁には、富士山をあしらったおしゃれなイラストがあり、ベランダから海が見えたのも印象的でした。


数十年をへたお部屋が、リノベで新しくよみがえるのを見るのは、うれしいですね。

と、そんなわけで、すっかり二宮ファンになり、第二のふるさとみたいに思っていたところ「ソトコト」9月号に、「二宮団地が取りあげられる!」と聞き、これはぜひとも読んでみたいと思いました。


一昨日、はじめて本を見せていただきました。

最初に目に入ってきた見出しが、


「団地でつくる、理想のくらし。」

ページをめくると、以前、目にしたあの光景、この光景。緑につつまれた里山の魅力いっぱいの二宮団地がそこにありました。

「コミュナルダイニング」も本当にいいですね。

まず、人々の集まる場所をつくる。そこに来た人々の間にコミュニティが生まれる、というのは、まさしくそのとおりですね!


DIY好きの方にお勧めのセルフリノベのお部屋ですが、


↑チョウハシトオルさん(デザイナー)は、間仕切り等をはずしてワンルームにした「しっかりリノベ」


大井あゆみさん(『ヤドカリ』編集長)は、間取りはそのままに壁や床に手を入れた「お手軽リノベ」  

それぞれに、とてもすてきだと思います。

何よりもお二人とも、自分好みのリノベのお部屋で、二宮生活をのびのびと楽しんでいらっしゃるのがいいですね。


緑いっぱい、里山の雰囲気の中で暮らしたい。

海の近くに住みたい。

趣味や制作に使う第二の家がほしい。


そんな方に二宮団地は、ぴったりではないでしょうか。

秋ぐらいには再度おとずれて、秋景色の二宮に触れてみたいと思います。


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