1月15日、若葉台公園グラウンド(横浜若葉台、若葉台団地)で感染対策をしつつ、小正月行事「どんど焼き」が行われました。
横浜若葉台には、団地には珍しい「若葉台まつりの会」があり、1年中さまざまな日本の伝統行事を行っています。
建物自体は高層のマンモス団地ですが、もともとは森だったところ。開発した神奈川県住宅供給公社は、森の木を表土50センチを残してそのまま植え替え、森と一体になったような横浜若葉台独特の景観をつくりだしました。
そんな環境のなか、日本の伝統行事を残していこうとする試みは意欲的かつ個性的なものではないでしょうか。
まつりの会の皆さんは今回も、朝早くから竹を切り出し木を集めて櫓を組むなど準備をしてくれました。
まつりばんてんを身にまとった堀会長による火付け、炎が空高く燃え上がるさま、そして自然に小さくなるまでのさまを写真でご覧ください。
朝早くから、準備してくれた、まつりの会、若葉台まちづくりセンターの皆さん、ありがとうございました。
高く燃え上がる炎が疫病を退散させてくれることを願いつつ、
今年が皆さまにとって最良の年になりますように。
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