大学生が古くなった団地に入居し、祭りや自治会活動を盛り上げる~浦賀団地

5月26日9時半からのtvkニュースで、少子高齢化の進む団地での取組みを特集していました。取り上げられていたのは、神奈川県住宅供給公社の開発した浦賀団地と、篠山団地でした。

浦賀団地では、2017年から県立保健福祉大学の学生が入居し、自治会活動やイベントなどのお手伝いをしています。


その2017年には、学生たちの入居のお披露目に、神奈川県住宅供給公社が主催するクラシックコンサートが開かれました。
堅苦しくない気軽なクラシックコンサートで、住民の皆さんは心から音楽を楽しんでいるようでした。
その時に取材させていただき、「わかば通信」に掲載した記事がこちらです。


その後どうなったのかと気になっていたところに、昨日のtvkのニュースを見たわけです。5年たって活動が大学内で続いていることに感銘を受けました。

お祭りにも参加して盛り上げてるんですね。
コンサートの開かれた集会室に提灯がたくさんありましたが、こうして実際に使われてるのを見られるのは嬉しいですね。
地域の皆さんも嬉しそうです!

実際に住まれている学生さんのお話をきくと、なかなか快適のようです。

団地住民としては、
「学生にとって魅力があるのかしら」
と思うのですが、
「人とのつながりが楽しく、皆さんお役に立てるのはうれしい」
「お部屋も広く使える」
などの感想を話されていて、今の若者の堅実な考え方や、人のために役立ちたいと考えているのを知って嬉しくなりました。

浦賀団地に伺って、学生さんたち皆さんの実際の活動を見せて頂き、ぜひ感想なども伺いたいと思いました。
画像は、tvkの映像をお借りしました。

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