冊子「電子顕微鏡でミクロを観る会6年間の活動記録」が発刊
横浜若葉台で活動している「電子顕微鏡でミクロを観る会」。
発足は6年前、東京工業大学からスポーツ・文化クラブに、走査型電子顕微鏡が無償譲渡されたのがきっかけでした。
その6年間の活動を掲載した冊子「電子顕微鏡でミクロを観る会6年間の活動記録」がこのたび発刊されました。
同会は発足以来、市民教養講座を開催して、多くの人々に科学的トピックをわかりやすく解説し科学のすそ野を広げてきました。
「くりくら理科教室」では、小学生を対象に実験や工作を行い、子どもたちの知的好奇心を刺激してきました。
また、地元の若葉台中学校自然科学部とも協力し、地元のイベント等や、小学校への理科授業の支援なども主催しています。
コロナ禍の前には、毎年5月に若葉台公園で開催される多世代交流「みんなあつまれ!」に参加。若中自然科学部生とともに、若葉台内で食べられる野菜を採取。
イベント当日には、天ぷらにして人々に食べてもらい好評を博しています。
こちらの、食べられる野草(2019年度)一覧のページも興味深いですね。
ドクダミやヨモギなどよく見かける野草もありますが、
え、これが地元に・・・? と驚くような野草も。
ぜひ市民講座などに参加して、「電子顕微鏡でミクロを観る会」の活動に触れてみてはいかがでしょう。
電子顕微鏡でミクロを観る会
(NPO法人若葉台スポーツ・文化クラブ内)
℡045-921-0404
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