若葉台についての夢や、取り組みなど貴重な意見が続々。第1回「若葉台縁ときずなの会」交流会
9月17日に、第1回「若葉台縁ときずなの会」交流会がオープンしたばかりのWakka(わっか)にて開催されました。
最初に「若葉台縁ときずなの会」代表(根本)から、今回の名称変更の理由や今後はまちコン開催とともに、若葉台の全体の交流の輪を広げていきたいと会の主旨説明を行いました。
会スタートの最初に、山岸連合自治会長から、
「現在、若葉台の高齢化率は50㌫をこえているけれど、要介護認定率が低くそ住民の皆さんが元気なので、各所から注目されている。これからもみんなの力で街をさらによくしていきましょう。そして皆さんの交流を図り、若葉台をますます元気にしていきましょう」
と、あいさつがありました。
次に8月にオープンし今回の会場になった、わかばダイバーシティスペースWakka(わっか)について、認定NPO法人若葉台・白岩理事長が説明。
「展示や集まりなど、皆さんにどんどん使っていただき、親しんでいただきたい」
Wakkaのこれからについて意気込みを語りました。
次に、8月にオープンしたBOOKSTAND若葉台について、店主の三田さんからのお話がありました。若葉台での書店オープンのいきさつや、従来の本屋から一歩進んだ「まちの本屋」のこれからについて熱く語ってくださいました。
また会として取り組んできた「若葉台まちコン」についても会員の林さんから説明。これまで4組の成婚があり、若葉台で幸せに暮らしているなど現況を話しました。
そして、次に、参加者全員が、自己紹介。
若葉台についての夢や希望、やってみたいことなども併せて話していき、参加者の皆さんは興味深く聞き入っていました。
2丁目8棟の「助け合い」の取り組みが紹介されると、皆さん、話の内容に熱心に聞き入っていました。
また、今回特に注目されたのは、現役世代の皆さんが意見交換し合い、新しいつながりをつくって行こうとする動きが見えたことです。
代表の根本からも今、アート系の若い移住者が増えている二宮団地の例などを紹介させていただきました。
当日は、地元商店街の方、そして旧若葉台東中出身で現在アメリカに住む女性も参加されるなど、年代もさまざまな人々が意見を出し合う貴重な会になりました。
また次回の開催を楽しみにしています。
根本
0コメント