若葉台地区センターでこども科学教室3年ぶりの開催!
ライター:なおこ
2月12日若葉台地区センターにて、3年ぶりに「子ども科学教室‘人口イクラ講座’」を開催。2年生の娘でも楽しめる科学実験教室だったので、参加した様子をご紹介します。
講師は久保雅信先生。人口のイクラがあるんだよ~、本物との見分け方はこんな感じです、などと子どもたちに分かりやすく、簡潔に説明してくださいました。
そして、「ま、簡単だからとりあえず作ってみましょう」と、子どもたちの集中力がきれないうちに実験はスタート!
まずはイクラの元を作ります。水にアルギン酸ナトリウムという白い粉を入れて、きれいに混ざり合うようによく混ぜます。
「30分くらい混ぜたら溶けるかな~みんながんばってね~」と先生。
「えー30分?」「そんなにかかるの?」とみんな必死に混ぜ混ぜします。
本当に30分近く混ぜてようやく混ざったところに食紅を入れ赤く着色したらイクラの元が完成です。
さらに、別の容器に水とカルシウムを入れ溶かします。もしかしてまたたくさん混ぜるの?!と思いきや、今度はすぐに溶け、きれに混ざりました。
これで準備はオッケー!さぁいよいよイクラを作ります。
スポイトに吸い上げた赤い液体を、カルシウムを溶かした水に垂らすと、かわいい丸くプチプチした人口イクラがコロコロと出来上がりました。
「面白~い」と、更に工夫をしてコロコロした形以外にもいろいろな形を作る子どもたちも…
講師の久保先生は、他にも「光るスライム実験」や「綿あめ機工作講座」など楽しい実験教室をいろいろなところで開催されているそうです。
若葉台では次などんな実験教室が開催されるか楽しみです♪
家ではなかなか教えられない、楽しい学びの場が身近にあることが、とても嬉しく思います。
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