好評でした!第1回わかばセミナー「人生百年時代」地元でいきがい、なりわいを
第1回わかばセミナー「人生100年時代 地元で生きがい なりわいを」お陰さまで大好評でした。
会場の「コミュニティオフィス春」ミーティングルームは、大勢の参加者でいっぱいに。
当初、関心をもっていただけるかと、ハラハラしながらの開催でした。 このテーマでのセミナーは、2年ほど前から心の中に温めていて、退職後に、完全に引退した生活になるのでなく、引退後だからこそできる何かを生きがいとして見つけていけたら、と。それこそ「人生百年時代」にふさわしい生き方になるのではないでしょうか。
よく 退職後の、投資やアパート経営などの話も耳にしますが、そんな大それたことではなく(元手もない・・・)、活動の間口をほんの少しだけ広げていけたら。
それによって地元を活気づけ自分の生活も豊かにする。そんな生き方ができたらいいですね! 現役時代より、もっと生き生きと暮らすのも夢ではないでしょう!
6月12日のセミナーでは、 次の3人の講師にお話しいただきました。
◇「人生百年、退職後どう生きますか〜市民起業家という選択はいかがですか」
星野正則さん (NPO法人知源ネット理事長。一級知的財産管理技能士。NPO法人設立や公的支援 の知識の専門家
◇「発酵文化で醸す健康長寿の地域づくり」
篰健夫さん(元神奈川県住宅供給公社専務理事、団地共生プロデューサー。二宮町で、オリーブ発酵茶の開発にも携わっています。
◇「地元を豊かにし、共生を目指すボランティア活動」
白岩正明さん(認定NPO法人若葉台理事長。地域交流拠点ひまわりなどを通し、居場所づくりや、子育て支援、高齢化対策に取り組む)
バラエティーに富んだ内容ですが、現役引退後の生活を充実させ、それを地元や社会に還元していくという点で共通しています。
手元にあるプランをどう形にしていくかを示す星野講師の話、オリーブによる地域おこしをしている二宮町の取り組みを紹介した篰講師。高齢化に向けて手を取り合って生きていこう!と提案する白岩講師。
いずれも短い時間内で話して頂くのはもったいないほど深い内容でした。 よく若者が大胆で高齢者が慎重と言いますが、その逆の例もよくあります。いま60代で起業して、現在80代でバリバリの社長さん、という人がこの前テレビで紹介されていました。さる国では90代で大統領になられた方もいるそうな。 「西郷どん」ではないですが、悠々自適ではなく、もうちょっと気張れ! って、ことなのでしょうか。
今回、セミナー後アンケートを取らせていただきました。
1、今日のセミナーはいかがでしたか?
非常に良くわかりました。内容も良かった。 おもしろかった。さらに具体的な計画について話を聞きたかった。 興味深かった。地元のコミュニティ形成について話を聞けた 3Bizに関するお話がおもしろかった。補助金との関係ではどんな形があるか市、県などにPRしてみては。大変参考になった。 これからも自分の興味のあるテーマのセミナーに参加したい。
2、今後、どのような内容なら参加したいですか?
若葉台に関すること、今後の生き方の参考になること。 若葉台で持ち上がっている新たな企画について。 地元で活動している人の話をいろいろ聞きたい 。 家庭教育支援など 。 学校、地域での共同活動の推進。
3、次回の企画に参加されませんか?
なんと6人の方が、「次は企画からやってみたい!」と回答
このようにさまざまな方から、さまざまな意見が出て、皆さまの内に秘めたエネルギーを感じました。 そして、企画に参加したいと6人の方が回答され、これ嬉しかったですね。ぜひ皆さんとともにセミナーやシンポジウムなどを企画し、人の輪を広げていきたいと思います。 次は、ぜひ一緒にやりましょう!!
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