ミクロを観る会で興味津々の実験がスタート。なんとTVの取材も!

        科学にはロマンがある~ミクロを観る会の実験に参加されている生涯科学少年の皆さん 


  電子顕微鏡でミクロを観る会の主催する「有用微生物の検索と活用」実験についての説明会が、 6月23日、若葉台スポーツ・文化クラブ(旧西中)理科室で行われました。 

 わかば通信8月号の「煌めく」では、「何歳になっても科学少年!」をテーマに ミクロの会の皆さまにご登場願う予定にしています。そこで、早速23日の実験説明会に伺ったところ、大勢の方が参加していて大盛況でした。 

 若葉台スポーツ・文化クラブには、東京工業大学から寄贈された日本に何機もない高性能の、走査電子顕微鏡が設置されています。 

 説明会では最初に、ミクロの会代表の惣田昱夫さんから放線菌についてのお話があり、そのあとで、これからの実験の手順について説明がありました。

 まず土を採取して乾燥させ、土の中にたくさんいる「放線菌」を分離させ、それから顕微鏡を使って抗生物質を探していくとのことです。 

 その後、顕微鏡を使ってハチをのぞいたり、ミクロの世界の探求に早くも皆さん興味津々でした。 

 そしてなぜか科学音痴の私も、次回からの実験に参加させていただくことになり、しっかり3本の採取容器を預かってきました。

  また、この日はNHKの取材も入っていまして、 7月6日午後7時半から、首都圏ニュースで若葉台が紹介されるそうです。楽しみですね!! 

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