黒岩知事が若葉台へ!「ひまわり」や「そらまめ」を見学

 8月24日、黒岩知事が「黒岩祐治が行く!神奈川の現場」で若葉台(旭区)を訪問、県の未病センターにも指定されている「地域交流拠点 ひまわり」や「わかば親と子の広場 そらまめ」などを訪れ、地元の人々と交流しました。

  今回の訪問で特に注目されたのは、若葉台では居住者の半数近くが65歳以上という高齢化率の高さにもかかわらず、要介護認定率が極端に低いという点でした。

  当日ひまわりには100歳の男性も見えていて「お元気ですね」と知事も声をかけ、しばらく楽しそうに歓談していました。肌の色つやもよく生き生きと生活している姿に感動したようです。

  また、同じく認定NPO法人若葉台によって運営されている「わかば親と子の広場 そらまめ」も訪問。親子が安心して子育てできるサポート態勢が整っていることや、一時預かりもあるなどの説明を白岩理事長から聞き、うなずきながら楽しげに子供たちと交流。

  その後、場所を移して、地元の人々との意見交換の場に。

 山岸連合自治会長らが若葉台の現状について説明しました。県住宅供給公社の設計段階で中央に商店街を配すなど交流しやすいまちのつくりになっていること、地域コミュニティがしっかりしていること、スポーツが盛んなこと、さらには若葉台愛の強い住民が多く楽しく暮らすことで、結果として要介護率の低さにつながったのではないかと説明。

 黒岩知事も「やはりコミュニティが大事ですね。未病のためにも孤立でなく社会参加を。いま子供の数が少なくなっていますが、若葉台は中心街がにぎわっています。住みやすいまち、コミュティをつくることが結果として認定率の低さにつながっているのでしょうか」など感想を話していました。 

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