貴重な体験！ジュニアボランティアの「キッズカフェ」

ライター  なおこ

先日、ショッピングタウンわかばタテヤマ電気となりの空き店舗を使った「キッズカフェ」に、娘がジュニアボランティアで参加しました。

「キッズカフェ」は、子どもたちと民生委員さんが開いた１日限定手作りカフェです。娘はオープンに向けた会議に参加をしたり、ポスターを手書きで作ったり、楽しみながら準備をがんばっていました。

当日、開店準備をするため９時の集合に向けて出発。

タテヤマ電器横の空き店舗をお店にするため、みんなでテーブルにクロスをかけたり、手書きのポップを貼り付けたり、色々と準備をしたそうです。

お店のオープンの様子をこっそりと見に行くと、威勢の良い呼びかけが聞こえ、とても賑やかでした。がんばってるな～と思いながら、店内でオレンジジュースとクッキーをいただきました。

「ご馳走様でした」と席を離れると、すぐにテーブルを掃除している子どもたちの仕事ぶりには驚きました。

１５時に閉店・片づけ作業をして、仕事を終えて帰ってきた娘からは、達成感と満足感が伝わりました。

「すごく楽しかった～」
「学校の先生も来てくれたんだよ～」
「なんのお菓子が一番人気だったと思う？」
「昼ごはんの人出が少ないときは別の分担作業もやったんだ～」

　と矢継ぎ早に、話してくれました。

娘は今年初めてジュニアボランティアに参加し、キッズカフェの他にも、地域清掃や福祉活動に触れ、貴重な体験をさせてもらっています。

地域の民生委員さんたちがいつも温かくサポートしてくれるので、安心して「いってらっしゃい」と送り出せることがとてもありがたいです。この‘達成感’や‘やりがい’が今後の糧になればいいなと思います。