ジャズを聴く会が月に一度わっかで開かれ、地元の渋いジャズファンが集まってきます。パパと幼い女の子も
若葉台(横浜)では高齢化が進んでいて、今住民の半数以上が高齢者と言われている。そんな中でも、皆さん比較的元気で人生を楽しんでいる人が多い。
宮本さんが代表の「WAKKAで音楽を聴くかい」もそんな活動の一つだ。
この会では月に一度、商店街の中の「わっか」を会場に音楽喫茶~レコードコンサートを開いていて、主にジャズを昔懐かしいLP盤で聴かせてくれる。
代表の宮本さんはジャズと古典文学好き
3月16日13~15時半の音楽喫茶では、アートブレイキー、MJQ、マイルス・デイビス、ザ・プラターズ、鈴木章二、浅川マキと幅広いラインナップ。
往年のジャズファンから若い人まで年齢を問わずに音楽を楽しんでいた。
そして中には、子育て中のパパと一緒に幼い女の子も。パパの膝の上でいっしょにジャズを楽しんでいた。
「今の若い人もジャズの好きな人が多いんですか」
そんなつまらない質問にも、
「あぁ、そうですね」
笑顔で応えてくれるやさしいパパだった。
女の子もパパの膝の上でおとなしく聴いていて、きっとジャズ好きの素敵な大人になるに違いないと確信した。
子育ての中、幼いわが子を伴ってジャズを聴きに行こう、という発想がとても素敵だ。
❇次回は4月19日(土)、お楽しみのJAZZライブ。わっかで生のジャズ演奏が聴ける。
申し込みは、ショッピングタウンわかばにあるわっか(Wakka)カウンターへ。
Y.Nemoto
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