平均年齢85歳の『アーティスト』による作品展「ヴィンテージ・ヴィラ第7回アートの発表会」が10/8~10/12に開催されました!

神奈川県住宅供給公社の介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」では人生100年時代の「生きがい」づくりのために、2015年9月から『ヴィンテージ・ヴィラ アートの発表会』を毎秋開催しています。

この「アートの発表会」では、「ヴィンテージ・ヴィラ」と介護専用型施設「トレクォーレ」入居者の皆さんの作品を展示、毎秋多くの見学者で賑わっています。


会場は、リニューアルした神奈川県住宅供給公社ビル「Kosha33」の1階と2階。
絵画、書道、陶芸、写真など約270点の作品がずらりと並びました。来場者数は418人。

力作の展示された華やかな会場をご覧ください。

入り口付近には、今年も「トレクォーレ横浜若葉台」入居者の皆さんが、協力して作成した大きな「ゾウ」さんが展示され、来場者をお出迎えしました!

この「ゾウ」さんにはちょっとした仕掛けがありました!?
ある場所を押すと「パォーン」と鳴くのです。

「来場者の皆さん、ビックリされたり、楽しんでましたよ。トレクォーレは、毎年、趣向を凝らして、楽しませてくれますね。来年が楽しみです!」
と、神奈川県住宅供給公社公社の石井さんは話していました。


こちらは「Kosha33」2階の会場です。シックな雰囲気での展示になっています。

今年は、ゲストとして東京都住宅供給公社が運営する「明日見らいふ南大沢」からも展示での参加があり、期間中、制作したアーティストや入居者の皆さんが鑑賞に訪れ賑わいました。

平均年齢85歳の『アーティスト』作品はいすれも力作で、どれだけの情熱が作品制作に込められたのかと思います。

そんな姿に、人生百年時代の生き方を教えられるようです。皆さん、素晴らしい作品をありがとうございました。



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