和やかに、第11回若葉台まちコン「ひと晩居酒屋 in 旧西中校舎~花見でいっぱい」
統廃合された旧若葉台西中学校内の「ふれあいにし」(旧金工室)を会場に4月6日(土)、第11回若葉台まちコン「ひと晩居酒屋 in 旧西中校舎~花見でいっぱい」が開催されました。
会場の旧若葉台西中学校校門前で参加者を迎える満開の桜
今回は10人の方が参加。 若葉台の方の紹介で霧が丘、青葉台、保土ケ谷区などからも参加され、多くの話題が出てにぎわっていたようです。
まちづくりの一環としても進められている当まちコン。
当日は、酒屋のおやじさん役を、山岸弘樹若葉大連合自治会会長、白岩正明認定NPO法人若葉台理事長、南宏市朗NPO法人若葉台スポーツ・文化クラブ理事長、野口昌弘若葉台まちづくりセンター理事の皆さんが務めました。
また皆さんによる、メディアに取り上げられている若葉台のまちづくりや、いまの取り組みなどについてのショートスピーチもあり、参加者の皆さんは、興味深げに耳を傾けていました。
次に参加者の自己紹介へと進み、席替えも含めて1時間ほどのトークタイムに。近くの人々同士、時折笑い声ももれるなど、よい雰囲気の中、会話が進んでいきました。
そして、いよいよ南理事長案内による校内ツアータイム。
最初に同じ棟内の理科室に。ここには東工大から贈られた電子顕微鏡があり、
「この性能の電子顕微鏡を、民間が保有するのは国内初です」
などの 南理事長の説明に、皆さんうなずき熱心に顕微鏡をのぞきこんでいました。
その後訪れたのは、現在、「市民図書SOLA」になっている旧図書室に。
ここには、旧西中時代の本や、寄贈本などがずらり。
「令和」の出典となった万葉集の当該ページも開かれていて、皆さん、興味深げにのぞきこんでいました。
その後、外に出て桜見物。
薄闇の中に浮かび上がる満開の桜に皆さん、感嘆の声をあげていました。
時間が来て会場に戻り、今度はフリ-タイムに。
皆さん、思い思いのお席で会話を楽しみました。
最後の感想として、
「雰囲気がよくまた参加したい」
「食べ物がおいしく、感激しました」
などの声御を次々にいただき、スタッフ一同も感激しました。
当日、朝早くからおいしいお料理を作ってくださった、
認定NPO法人若葉台 地域交流サロン「ふれあいにし」スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
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