「LANDSCAPE DESIGN」に県住宅供給公社 猪股篤雄理事長が寄稿

   日本で唯一のランドスケープ(景観)デザインの専門雑誌「LANDSCAPE DESIGN」(マルモ出版)No.126が、「団地再生とコミュニティの再生」を特集。 

 表紙は、緑豊かな若葉台公園から、3丁目の建物群を望む構図になっています。

  特集では、平成とはどのような時代だったかを振り返るところからスタート。


   ・バブル経済の崩壊

   ・人口減少、少子高齢化

   ・東日本大震災などの大規模な自然災害。


  平和な時代と言われる平成が、実は大きな変革の時期であったこととがわかります。


  この「団地再生とコミュニティの再生」の特集では、最初に、神奈川県住宅供給公社の猪股篤雄理事長が、「夢の団地~その続き」という題で寄稿。 

 寄稿文は次のようなリードからスタートしています。


 「平成の時代が間もなく終わります。日本人全員が頑張った戦後翔和の高度成長期、そして産業の発展と共に建設された団地。それは~夢の団地~と言われました。神奈川県住宅供給公社では持続可能な社会の再構築を目指し、保有する団地を利活用して再び『~夢の団地 その続き~』を作り上げます」

  続いて、若葉台や二宮団地、ほか公社の開発した団地でのさまざまな取り組みを紹介。そこからおのずと日本の住宅環境の今、そしてこれからが自然に見えてくるような構成になっています。

  ぜひ目を通されてみてはいかがでしょう。


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