まるで中世鎌倉時代にタイムスリップ!旭区50周年の「流鏑馬(やぶさめ)祭」

誕生50周年を迎えてイベントの続く旭区。

10月27日には万騎が原のこども自然公園で、馬上から3本の矢を的に向けて射る「流鏑馬(やぶさめ)祭」が小笠原流によって開催されました。

 旭区は鎌倉時代の武将・畠山重忠公終焉の地として知られ、鎌倉街道中道が区内を走るなど中世の武士文化とご縁のある地域。当日は青空のもと大勢の人々が、小笠原流31代目 小笠原清忠さんらによる流鏑馬を楽しみました。中には、女性や外国人の射手も。


 体をあぶみのみで支え、次々と3本の矢を的に当てるのは至難の業。そんな中、3本の矢をすべて的中させる射手もいて観客席から拍手と歓声が上がりました。

また、今回の流鏑馬祭りは地元の若手経営者らがボランティアで実行委員を務めました。 当日、下田康晴旭区長も鎌倉武士の装束で「皆さんが、心を一つに準備してくださったことに感謝。旭区の未来が見えてきました」とあいさつ。馬に騎乗して行列に加わり盛んな拍手を受けていました。 


閉会あいさつで磯本桂太郎氏(神奈川県議会議員 自民)は、「地域をよくしたいという人々の思いにより実現したれからも住み続けたい旭区にできたら」と述べ、全体司会は古川直季氏(横浜市議会議員・自民)。3年前から「流鏑馬」を旭区に、と呼びかけ実現に至りました。

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