「ミドラボ YEAR BOOK」 公社と学生の緑ヶ丘団地活性化プロジェクトが冊子に

「ミドラボ」は、2018年1月に連携協定を締結した東京工芸大学と神奈川県住宅供給公社による緑ヶ丘団地(厚木市緑ヶ丘4丁目)の活性化プロジェクトです。



今回「ミドラボ」の、2019年、2020年におけるアイデアや活動が、魅力的な冊子にまとめられました。

住みやすい住環境に向けた取り組みが、豊富な写真と共に説明され、リノベーション、団地再生ばかりでなく、住みよい住環境に関心のある方にとっても貴重な資料になっています。

1963 年の⼊居から半世紀を経た緑ヶ丘団地。

上階などを中心に空室が⽬⽴つようになっています。

そのような中、大学生のアイデアを団地再生に役立ててもらおうと、神奈川県住宅供給公社は東京⼯芸⼤学と協力して緑ヶ丘団地の活性化に取り組んでいます。

若い世代にも住みやすい魅⼒ある住まい作りのために、若い世代の感性を積極的に取り入れる試みも行ってきました。

2019年9月21日には『ミドラボ学生デザインコンペ』2019 を開催。

今回の冊子では、住戸リノベーションに向けた学生の多彩な「アイデア」や「デザイン」も紹介されています。

このようなアイデアを生かし、今、着々と団地のリノベーションに向けた取組が始まっているようです。


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