雨の一日「推し、燃ゆ」を読み、スーパーでワクチンの情報交換

今日は朝から雨。
雨足はそれほど強くはならないですが、ずっと降り続いています。
梅雨にはまだ早いと思うのですがね。

さっきは、旧西中学校にある市民図書SOLAへいってきました。


途中の道には植物が多く、
足下にホタルブクロやドクダミの群生も。


雨に濡れて、いつもよりさらに生き生きとして、きれいに見えます。

市民図書SOLAでは、一度読んでみたいと思っていた宇佐美りんさん(21歳)の「推し、燃ゆ」を借りました。雨の日の今日、じっくりと落ち着いて読んでみたいと思います。

そのまま、ショッピングタウンわかばに買い出しに行きました。

スーパーで三日分ぐらいの食料を買い込んで、肉や魚や豆腐なんかを、備え付けのビニール袋に入れるのですが、これが結構めんどう。

袋の口の両側が、ぴしっとくっつきすぎて、なかなか開かないんです。

ふと、真向かいを見ると、
やはりビニールの口開けに苦労している、同じくらいの年齢の女性が。。

「開かないんですよね」
思わず声をかけてしまう私。
「そうですね」

笑ってこたえる真向かいの方。

そのあと思わぬ変化球が・・・

「コロナのワクチン打ちましたか?」
「え、あ、まだです」

「わたしもまだなんです。主人はかかりつけがあって、そちらで打ってもらえるのですが、わたしは病院に縁がないんです」


「そういえば、中区の会場で大規模接種が始まるらしいです。間もなく申し込みが始まるって、横浜市のホームページにありました。モディルナみたいですけど」
と、今朝仕入れたばかりの知識を披露する私。

「そうなんですね。でも、それにしても遠いですね。行き帰りに感染しそうでこわいわ」

「そうですね、近くの病院でできるといいですよね」
 
と、こんな話で盛り上がりを見せるシニア女性二人。

コロナ禍でおつきあいは、だいぶ疎遠になってしまった感があるけれど、同じ苦労を体験しているという思いは同じ。

のびのびと息のできる世界が、早くもどってくれますように。

                 《根本幸江、日々の感想など》

0コメント

  • 1000 / 1000

わか通の作者が綴る新ブログ開設