東京五輪、アスリートたちのすがすがしさに感動!
いま、ほぼ毎日のように東京五輪を見てるのですが、皆さんはどうですか。
4年に一度のオリンピック、これまでは、まあ、興味のあるスポーツは見るけど・・という程度だったのに(^^;)
今は、ほぼ毎日、取りあえず家にいれば、どれかを見たくなってしまう。
そもそも最初は、開会式に先立っておこなわれたソフトボール1次リーグ。
メキシコ戦でタイブレークにもつれ込んだすごい試合。
メキシコの選手もですが、この暑さの中の日本選手の素晴しいがんばりに
涙が出るくらい感動してしまい、それからは、もう、毎日毎日、若いアスリートたちを見守り、声援したい気持ちでいっぱいになっています。
卓球初の金メダル、混合ダブルスの水谷選手と伊藤選手
卓球混合ダブルス決勝戦も凄かったですね。
最初、あ、あ、あ と思ったけれど、前日のドイツ戦でのがんばりもあり、
このお二人なら、また凄い追い上げがあるかと期待しつつ、
手に汗握り応援し続けました。
そしてつかんだ金メダル。この競技での初の金メダルでもあるんですね。
いやあーうれしいですね。
見ていて感動なのは、水谷選手と伊藤選手お二人が個性や強さを、たがいに充分に発揮しつつ、ペアのお相手にも、持てる力を最大限に発揮させていること。
しかも明るくて、根性があって、賢くて。
そうなのです。そんなところに私は、ただただ感動。
また、このオリンピックでは、新種目のスケートボードで13歳の西矢選手が金メダルにかがやきました。
その5倍くらいは生きてる私が、この若い選手の活躍に、嬉しくなって、胸躍らされずにはいられないのです。
今の若者の伸びやかさはいったいどこから?
私の若いころから中年にかけてのころ、
よく日本人選手の弱さについて語られていました。プレッシャーに弱いとか、そんな言葉で。
でもそうしていたのは、その上の年代の人間がそうしていたのかもしれない。
なら、今の若者のこの活躍や、ほれぼれするような伸びやかさは、
いったいどこからきたのか。
オリンピックの始まる前、開催はとても無理だ、と語られ、
毎日のように、テレビで新型コロナ陽性者の数があげられ、
陽性者数が、日本のすべてを決めているがごときでした。
外出は避けて、飲食店も8時まで、お酒は出さないで・・等々。
そんな中、オリンピックの開催はありえない、と厳しい怒りの声も。
けれどいよいよオリンピックが始まると、
選手たちが、鬱屈した社会の中でためていたパワーのすばらしい発露、はれやかな笑顔、
そんなものを見ていたら、応援せずにはいられないのです。
こんなすばらしい若者たちが、すくすくと育っていることを
何かに感謝せずにはいられません。
もう私、なーーんにも、思い残すことはありません(^^;)
最高レベルの身体能力や技、演技を見せてくれてありがとう。
そして、こんなコロナ禍の中でもへこたれず、
地道に練習を積み重ね、
日本に来てくれた外国の選手たちにも感謝したいですね。
みなさん、ありがとう!
日本の夏の暑さに負けず、がんばってください。
根本幸江:日々のつぶやきより
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