北里大学 医療衛生学部リハビリテーション学科 上出直人准教授の指導の下、身長や体重、5mの歩行時間の測定や筋力などを測り、日常の生活についてのアンケートに答えてもらい、それら内容をその場で集計・分析し、判定結果を確認してもらうというもの。
歩行能力、脚力、握力などで歩く力年齢や筋力年齢などが発表され、転倒危険率やサルコペニア危険率など、フレイルの危険度などが判定結果として出された。
上出准教授は「健康に重要なのは、足腰の体力。今回をきっかけにフレイルに注意するなど今後の生活習慣を見直し、改善していく指標として活用してもらうためのもの。実年齢は変えることはできませんが、食事や運動で歩く力年齢も筋力年齢も変わります!」と参加者を励ました。
つづけて「病院の検査では行われない体力測定。今回の結果をみて改善するべきところは改善し、年に2回は自分の足腰の体力を把握することも大切です。半年後、またお会いしましょう」と参加者と約束した。今後も月2回開催されていく。
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