ボランティアに参加し健康になりましょう! 認定NPO法人若葉台からの提案

認定NPO法人若葉台の運営する「地域交流拠点 ひまわり」は、ショッピングタウンわかば内にある多世代交流の場。どなたでもここを訪れて、ゆっくりと楽しい時を過ごしていただけます。

さまざまなイベントや健康セミナー、昼食会なども開かれ、地域の人々の憩いの場になっています。


また、ひまわりは、地域の「ボランティセンター」にもなっていて、ボランティアをお願いした人、ボランティアをやってみたい人をつなぐ役目も担っています。

高齢社会の中で、地域の助け合いに参加したいと思われる方は、ぜひひまわりを訪れてみてはいかがでしょう。
次に、「ひまわり」を運営する認定NPO法人若葉台の白岩正明理事長からの提案をご紹介します。           若葉通信73号(2021年10月号)から



ボランティアに参加し健康になりましょう!

          認定NPO法人若葉台 白岩 正明理事長             

9月1日、2日、「生きがい・助け合いサミットIN神奈川」がパシフィコ横浜で開催され、参加しました。全国から3000人が参加、様々な活動が報告され感動しました。そして若葉台の取り組みもなかなかのものだと再確認しました。

報告の多くは、地域共生社会を目指し、居場所(コミュニティ)づくりの取り組みが多かったように思います。今なぜ居場所づくりなのでしょう。地域がますます高齢社会になり独居高齢者世帯や高齢者世帯が増えていることが理由です。コロナ禍もあり、みんなが触れ合う場を意識して作らなければ毎日の生活が生きづらくなっています。

戦後76年、家族環境も大きく変わり家族での支え合いも希薄になっています。また長生きしても健康でなければ、と思う方が大部分です。どうしたら健康生活ができるのでしょうか。それには次の三つといいます。

一つ目に規則正しい食事、二つ目は運動。それも、おしゃべりしながらの散歩や簡単な体操など。三つ目は社会参加・生きがいづくりです。社会とかかわり・人のために何かをする生き方がフレイル(虚弱)を避け、「生きがい」と「助け合い」を結びつけて生活するのは素敵なことです。
 


そこでお勧めしたいのは、助け合いの輪に入ってほしいということです。ひまわりでは住民同士が助け合うボランティアの方をいつも募集しています。ヘルパーの資格がなくともできるお掃除や洗濯、食事作り、電球交換や粗大ごみを出すなどお手伝いをしてほしい方が少しずつ増えてきています。

あと4年(2025年)で戦後すぐ生まれた方が全員75歳になります。75歳からは誰もが体力の衰えを感じます。その時、若葉台がみんなで助け合うまちになっていれば笑顔あふれるまちが実現できるでしょう。生きがい・助け合いを我がこととして、社会参加・生きがい、助け合いの輪に是非お入りください。(白岩)

ボランティアに参加していただける方は

地域交流拠点ひまわり℡045-921-5550)へご連絡ください。 


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