若葉台中央自治会で「これからのくらしを考えるセミナー」
若葉台中央自治会の主催する「これからのくらしを考えるセミナー」1回目が10月25日、3丁目しらかし集会所で開催された。
目的は、①介護制度、互助会、遺言制度の超アバウトな知識を得る②自身、家族の介護保険の申し込み・利用を知る。
12月11日まで、全6回開催予定。
10月25日は、はじめに森山純治会長が、
「コロナ禍で、世の中がめまぐるしく変化するが、心穏やかに暮らしたい。今日の講師の皆さんの話を参考に、生き生きと賢く人生を楽しみましょう」
と、あいさつ。
続いてまちづくりセンターから、高齢者向け住宅の紹介がされた。
高齢者住宅では、3DKを2LDKにし、段差のないバリアフリー住宅に改修されている。各所手すりも設置されているという。
次に、朝日生命から、介護保険制度についての説明があり、介護保険の申し込み方法や利用の仕方、さらには介護にかかる費用や、老人ホームの入居に関する費用などについても説明された。
同社の担当社員によるリラックスできる体操も。
また人生百歳時代の例として、朝日生命で97歳まで働いた生保レディの〝レジェンド〟伊藤縫子さんの例が紹介された。参加者の中から「ほーぅ」と感嘆の声も。
▼伊藤さんについては、シニアブログ「ゆきのべる」をご参照ください。
最後に、くらしの友から、エンディングノートに書いておくべきことなどが話された。エンディングノートには法律上の効力がないこと、また遺言状や葬儀についてんも説明も。
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