「渋谷区ふれあい植物センター」へ
渋谷区ふれあい植物センタ―の催しを紹介します。
「カブトムシ広場へ集まれ!」
7月25日(火)~8月6日(日)
「 羽根は何枚?どこに付いているんだろう?」
など、カブトムシをじっくり観察できます。
①13:00~13:45
②14:00~14:45
③15:00~15:45
④16:00~16:45
☆紙版の人気コーナー、「行ってきました!」の記事もご覧ください。
大都会のはずれの植物園
大都会渋谷のはずれに、植物園があるのを知っていますか?
今回行ってきたのは、渋谷駅から徒歩12分。
賑やかな明治通りを一本奥に入った、「渋谷区ふれあい植物センター」です。
ふれあい植物センター内観。
左奥が3Fまで伸びた「モンステラ」のタワー
園内に入ると、ガラスの壁から光がそそぎ、亜熱帯特有の大きく
生命力に満ちた植物が葉を広げていました。さっきまで渋谷の
人ごみにいたのが嘘のよう。
緑の中を進むと、「熱い…」。そう、植物園は、熱帯の植物が
育つように、室温を高くしてあるのです。
奥へ進むと、私の家にもある観葉植物のモステラを発見。
その姿は、うちのとは違い、気根と呼ばれる根を這わせ、
3階の高さまで背丈を延ばしていました。
思わず唖然としてしまいましたが、本来はこっちが
正しい姿なのですね。
園内には、中南米、インドなどの園芸店では見かけない
珍しい植物がたくさん。
エアプランツや、食虫植物なども充実しています。
なかでも、アフリカナミブ砂漠のキソウテンガイ(和名)
という植物がとてもユニーク。
生涯この2枚の葉で生きぬくという 「キソウテンガイ」
生涯たった二枚の葉しかつけず、千年近く生きるそう。
なんという潔さ! 植物に〝男らしさ〟を感じたのは初めてです。
お買い物に疲れたら、ぜひ渋谷にあるオアシスで、
可笑しな植物たちと触れ合ってはいかがでしょうか。
■開園時間10~18時、月曜日休園、入園料100円
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