8月26日にわかばダイバーシティスペースWakka(わっか)の開所式

8月27日、ショッピングタウンわかばの旧福家書店あとに、多様・多世代・多機能スペース、わかばダイバーシティスペースWakka(わっか)がオープンしました。


このプロジェクトは、認定NPO法人若葉台(白岩正明理事長)が運営主体となり、神奈川県住宅供給公社や(一財)若葉台まちづくりセンターが支援、三者が一丸となって地域課題の解決に向けて取り組んできました。

またオープンに先立つ26日には、同Wakkaを会場に開所式が開催されました。


最初に、アンサンブル・ソレイユが「芭蕉布」「海の声」などの演奏を、皆さんの前で披露。


式が始まると、はじめに白岩正明認定NPO法人若葉台理事長があいさつ、これからの取り組みについて意欲的に語りました。

「皆さまの温かいご支援をいただき、商店街に多様多世代機能をテーマにしたスペースが生まれました。皆さまに愛される交流拠点となるよう、地元の皆さまと手を携えて福祉のまちづくりをさらに充実させるよう取り組んで参ります」

続いて、プロジェクトをともに手を携えて進めてきた、神奈川県住宅供給公社の桐谷次郎理事長があいさつ、Wakkaのこれからに向けて温かい言葉が贈られました。


「若葉台の皆さまの新しい活動の場を創設するため、明日の若葉台に向けて公社も一緒に手を携えて取り組んで参りました。多様で多彩な活動を支える取り組みが、ぜひ地域の皆さまに愛されることを心から願っています」

神奈川県住宅供給公社の桐谷次郎理事長



続いて来賓の皆さんから次々と、Wakkaオープンに向けての言葉が贈られました。

「多様多世代交流スペース、障害者の作業所、コワーキングスペース、そしてブックスタンド若葉台という書店ができることを心から嬉しく思っています。ここを拠点に、いろいろな経験やや働き方が広がっていくのを楽しみにしています」と権藤由紀子 旭区長



権藤由紀子 旭区長

磯本桂太郎  神奈川県議会議員

若葉台連合自治会 服部光雄事務局長


続いて感謝状贈呈に。

支援者の 堀沢悦子さん㊨と堀沢奈々さん

長津田総合法務事務所 髙橋欣也代表

中川工務店 中川亮一代表取締役社長


(株)エーワイエーアーキテクト 綾英登代表取締役社長

支援者を代表して堀沢さんがあいさつ


続いて激励の言葉が、希望ヶ丘連合自治会 安藤真弘会長と、
若葉台まちづくりセンター 監物宏之理事長から贈られました。

希望ヶ丘連合自治会 安藤眞弘会長

若葉台まちづくりセンター 監物宏之理事長

また締めの言葉として、「BOOK STAND若葉台」の店主・三田修平さんが、これからの書店経営について意欲を話しました。

「街に本屋がないということは、世界と繋がる可能性が一つ失われるということ・・・。こういった状況の中、新しく書店をオープンするのは大きな挑戦ではありますが、団地という特殊な環境だからこそ成り立つ、持続可能な本屋のスタイルがあると信じています。団地の未来、本屋の未来を切り開いていくために、ぜひこれからも皆様のお力を貸していただければ幸いです」

開所式終了後も、会場では翌日からの開所に向けてなごやかな会話が進みました。

◎わかばダイバーシティスペースWakka(わっか)は8月27日からオープンしています。ぜひ皆さん足をお運びください。

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