相武台団地グリーンラウンジ・プロジェクト~1空き店舗に参画者が決定
第1期の「ひばりカフェ」ではコンサートも開かれ、地元の人々に喜ばれています
相武台団地商店街 グリーンラウンジ・プロジェクト第4期
協働参画者を 2店舗募集中
シャッター街化や少子高齢化が進む相武台団地の活性化のために、神奈川県住宅供給公社では3年前から「相武台団地商店街 グリーンラウンジ・プロジェクト」をスタート。
新たな客層やコミュニティの広がりも生まれています。
募集は、通常の店舗運営のほか商店街前広場などでの活性化に資する取り組みや、地域と協働していただける方。詳細は プロジェクトホームページ へ。
(わかば通信55号 2018、10)
上記の内容を「わかば通信」11月号(55号)に掲載しましたが、その後、応募があって審査の結果、1店舗が決定したとのことです。
おめでとうございます!
決まった方は、飲食店(居酒屋)を開かれるとのこと。団地の皆さんの交流の場となり、商店街が一段とにぎわいそうで楽しみです。
ちなみにもう一店舗は、まだ募集中とのことですので、関心のある方は上記のプロジェクトホームページをご覧になってみてはいかがでしょう。
今回取り上げた相武台団地(相模原市南区)ですが、3年前から始まった「グリーンラウンジプロジェクト」が着実に成果を上げているようです。
ひばりカフェの2階ではいろいろな教室が開かれています
第1期の応募でスタートした「ひばりカフェ」は、1階がカフェ、2階がヨガや絵画などの教室に使われ、地元の人々の多世代交流の場となってにぎわっているそうです。
コンサートなどもよく開かれていて、紙版「わかば通信」でも何度か取り上げさせていただいています。
よく、「まず場をつくることが大切」と言いますが、「ひばりカフェ」や、若葉台の「コミュニティオフィス&ダイニング春」「地域交流拠点 ひまわり」などを見ているとつくづくそう思います。
空き店舗をプラスの方向で考え、そこに人々の交流の場ができるというのは本当にいいですね。
住民の年齢が上がると共に、商店街に求めるものもまた変化しますが、これからは、どの世代にも魅力あるお店、商店街づくりが求められているのかもしれません。
考えてみると若葉台でもイタリアンや本場カレーなど、年齢に関係なく喜ばれています。
居酒屋いいですね!
若葉台にもぜひ居酒屋があったら、皆さんに、かなり喜ばれるのではないでしょうか。
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