みんなで歌おう、いきいきと。平均年齢84歳約100人の第9も
今日は、5回目の「ヴィンテージ・ヴィラ〝歌〟の発表会」が神奈川県立音楽堂で開催されました。主催は、神奈川県住宅供給公社と、シニアライフ振興財団。
この時期、ほぼ毎年伺ってるのですが、良いですねぇ。
平均80歳以上というお歳を感じさせない澄んだ歌声。 歌っているお一人お一人の人生を感じさせられるところにも感動しました。
圧巻は、平均年齢84歳、約100人の皆さんによる交響曲第9番「歓喜の歌」。
また、脳性麻痺という障がいをかかえながらメジャーデビューした式町水晶さんのバイオリン演奏にも心を揺さぶられました。
ヴインテージ・ヴィラは、神奈川県住宅供給公社が事業主の介護付有料老人ホームで、生涯自立を掲げ、食、運動、生きがいづくり(音楽、アート)に力を入れています。
皆さんの背筋がピンと伸びて、姿勢の良い方が多いのにも驚かされ、改めて人生100歳時代の生き方について考えさせられました。
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