夕焼け色の街並み ラーメン博物館

行ってきました!⑯

                 わかば通信16号(2012年10月1日)から

    今回はあの新横浜にある名所、ラーメン博物館へ行ってきました。1994年のオープン以来、もうじき20周年を迎えるラーメン博物館。いまも根強い人気で繁盛しています。 

 ラーメン博物館の地下には、夕焼けの町と題して昭和33年の街並みが再現してあり、全国の人気ラーメン店が軒を連ねています。駄菓子屋や、射的、片抜きができる露店もあり、近所の縁日のような雰囲気。 

                                                       昭和の街並みを再現した館内


 そんな夕焼けの街をブラブラしていると、お腹が空いてくるから不思議です。さっそく1軒目「すみれ」に入店。濃厚な味噌のスープとモチモチ縮麺が絶妙。2件目は「かもめ食堂」へ。このお店は津波で流された気仙沼のお店を再現したそうです。 

ラーメンはハーフサイズもあり食べ比べも可

   ラーメンの写真2枚で1枚分にして下さい


   以前にもラーメン博物館には訪れたことがあるのですが、改めていい場所だと感じました。夕焼け色に染まる昭和の街並みは、ぬくもりと活気があり、ひとを惹きつける空気があります。そんな場所で食べるラーメンは、やっぱり格別です。ラーメンをおいしくする秘訣はスープでも麺でもなく、夕焼けなのかもしれませんね。

   最近ラーメンを食べていない人は、ラーメン博物館を訪れてみるのはいかがでしょうか。 ■JR新横浜駅より徒歩5分 

                                                                                         (S) 

      

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